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初防衛を果たしたボクシング世界王者の拳四朗選手が母校に凱旋しました。

  千里山キャンパスで10月27日、10月22日に東京・両国国技館で行われたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチで初防衛を果たした本学卒業生の拳四朗選手(B.M.Bボクシングジム所属)が、池内啓三理事長・芝井敬司学長らを凱旋訪問しました。

  拳四朗選手は今年5月20日に行われた同級タイトルマッチを制し、世界王座を獲得。世界王者として迎えた初戦は、同級1位の元世界王者ペドロ・ゲバラ選手に2-0で判定勝ちを収め、見事初防衛に成功しました。

  卒業後3度目の訪問となる拳四朗選手は、池内啓三理事長・芝井敬司学長とも終始和やかに談笑し、周りの期待やプレッシャーがあると思われる中、「あまり緊張せずに試合に挑むことができました。序盤は劣勢だったが、後半盛り返す自信があったので、焦らずに試合を続けることができ勝利することができました」と報告。ボクシング部後輩へのメッセージをお願いすると、「失敗しても深く考えすぎず、常にポジティブにいること。そして、ただ練習をするのではなく“今日はガードを意識してやろう”、“足を意識して使おう”など、何かひとつテーマを決めて日々取り組んでいくと上達も早くなる」と、メンタルの強さの秘訣と練習への取り組み方を教えてくれました。

  最後に今後の抱負として、「一戦一戦、大切に向き合っていきたい。そうすることで次が開けてくると思っている」と力強く語った拳四朗選手。今後もたくさんの応援をよろしくお願いします。




  • 拳四朗選手初防衛拳四朗選手

  • 拳四朗選手初防衛

  • 拳四朗選手初防衛池内啓三理事長と拳四朗選手

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  • 拳四朗選手初防衛

  • 拳四朗選手初防衛芝井敬司学長と拳四朗選手

  • 拳四朗選手初防衛