「大阪マラソンEXPO2017」に関西大学ブースを出展しています。

  24日と25日の2日間、インテックス大阪で開催されている「大阪マラソンEXPO2017」に、本学もブースを出展しています。大阪マラソンのオフィシャルスポンサーとして参加している本学は、インテックス大阪2号館にブースを構え、「研究力」と「地域連携」をテーマにさまざまな情報を発信。「研究力」では、システム理工学部の倉田純一准教授が、株式会社をくだ屋技研とタッグを組んで開発したトレーニング用車イス「Joyfum（じょいふむ）」の特別展示・試乗会を実施しています。

  Joyfumは、日常生活の中で移動しながら自分の力で足の筋力を鍛えることが可能なトレーニング用車イスで、ステップ部分を自身の足で左右交互に踏むことによって前進する仕組みです。筋力が回復すれば、再び自分の足で歩く喜びをもたらしてくれる。そんな期待を胸に、介護の現場で前向きなすべての人を応援したいという気持ちから本製品は生まれました。EXPO会期中は試乗もできますので、ぜひ本学の研究力を肌で感じてください。

  また「地域連携」では、32.5km地点の大阪市商店会総連盟によるランナーへの給食活動「まいどエイド」の食品サンプル展を実施。「まいどエイド」には社会学部の劉雪雁准教授ゼミが参画しており、同活動の認知度向上をめざして、SNSを駆使したさまざまな広報PR活動に取り組んでいます。「ランナーのみなさんに、事前に食べるものを決めてもらい、当日ベストなエネルギーチャージをしてもらいたい」。そんな思いを込めて、本学ブースには全20種以上におよぶ食品サンプルを並べています。学生たちは「関大×まいどエイド」オリジナル法被を着用し、地域と一体となってランナーを全力でサポートします。

本学の出展内容詳細（大阪マラソン2017応援サイト）

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