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第37回「地方の時代」映像祭2017を開催しています。

  千里山キャンパスで11日(土)から17日(金)までの期間、「第37回『地方の時代』映像祭2017~地域だから見えるもの、地方だから伝えられること~」(「地方の時代」映像祭実行委員会(日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学主催)を開催しています。 本映像祭は、1980年の開始以来「地域・地方からわが国のあり方を問う」を基本テーマに、優れたドキュメンタリーや映像作品をコンクールによって顕彰し、一般公開することで「地方の時代」の具現化をめざしています。

  初日の11日には贈賞式が行われ、信越放送『SBCスペシャル かあちゃんのごはん』がグランプリを受賞。本学からは「市民・学生・自治体部門」で、社会学部里見繁教授ゼミ『戦争が終わって僕らは生まれた』(制作:里見繁、演出:近藤朋弥、河合健介、喜多和也、光山竜之介、山下大貴、大塚菜央、宮村優佳)が奨励賞に選ばれ、本学の作品は6年連続での受賞となりました。

  贈賞式後には、日本ペンクラブ会長の吉岡忍氏による記念講演「表現の自由の今」をはじめ、グランプリ作品の上映会、さらに「テレビは挑戦を続ける」をテーマにシンポジウムが行われました。 翌日12日には、ワークショップ「高校生・大学生の映像制作」や「私はコミュニティチャンネルで何をめざすか」等が実施され、多くの参加者が意見を交換しました。受賞32作品および1次審査を通過した作品が上映されている本映像祭の会期は、11月17日(金)まで。ぜひ、今年も賑わいをみせている映像祭をご覧ください。


第37回「地方の時代」映像祭2017の詳細 




  • 地方の時代映画祭

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