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関大フィギュアスケーター3選手のメディア公開練習を行いました。

  関西大学 たかつき アイスアリーナで8月30日、同アリーナを拠点に活動しているフィギュアスケーター、本田真凜さん(関西大学中・高スケート部)、白岩優奈さん(関西大学KFSC)、紀平梨花さん(関西大学KFSC))が、メディアへの公開練習を行いました。

  2018年2月の平昌オリンピックも、いよいよ開催まで半年をきりました。同リンクでは、未来のオリンピアン、また世界のトップスケーターとして羽ばたくべく、多くのスケーターたちが日々氷上で汗を流しています。  今回は、未来のフィギュア界を背負う期待の3選手が公開練習に登場し、その実力を披露しました。

  練習後のインタビューで本田さんは、「初シニア戦は緊張よりもわくわくが大きく試合が楽しみ。オリンピックへの思いは非常に強い」とコメント。さらに「自分の中で衝撃的な曲に出会い」とショートプログラムの曲を変更する意向を示し、集まった記者たちを驚かせました。また8月21日に16歳の誕生日を迎えた本田さんを祝うサプライズもあり、用意された自身の似顔絵ケーキに喜びの笑顔を浮かべました。一方、白岩さんもシニア戦に関して「わくわくしている」と話し、「今足りない部分を補う研究をして、プログラムの完成度を高めていきたい。結果は全日本(選手権)に出る。自分自身の進化が楽しみ」と今後の成長を見据えました。そして紀平さんは、平冒オリンピックに関しては残念ながら年齢制限の関係で出場資格を得られないながらも、「昨シーズンよりもジャンプの完成度が高くなってきていて全日本では優勝することが目標。また出場するすべての試合で自己最高得点を狙いたい」と力強く語りました。新たな4回転ジャンパーがいつ誕生するのかと、世間からの注目度も増すばかりです。

  また、3選手を指導する濱田美栄コーチは、「今シーズンはとても楽しみ。あと3、4ヶ月怪我や風邪など十分に気をつけて休める時にはしっかりと休み、周りにペースをとられないように努めたい」と話しました。
  関大発のスケーターたちの活躍に今後もご期待ください。そしてあたたかい応援をよろしくお願いします。




  • アイススケート公開練習

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