WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗さんに学長表彰を授与しました。

  千里山キャンパスで19日、学長表彰式を挙行し、芝井敬司学長が、本学人間健康学部卒業生でボクシング・WBC世界ライトフライ級世界チャンピオンの拳四朗さん（本名：寺地拳四朗　B.M.Bボクシングジム所属）に、表彰状と副賞を授与しました。

  本表彰は、（1）本学の在学生または卒業生で、正課または課外における諸活動のうち、文化、学術、スポーツ、社会活動などにおいて、特に顕著な業績、成果、貢献、行為等が認められる個人または団体（2）本学の教育、研究、社会貢献等の推進および発展において特に顕著な貢献、功績、行為等が認められる個人または団体に授与されるものです。拳四朗さんは、5月20日に東京都で行われたボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチで見事勝利し、世界王座を獲得した功績が称えられ今回の表彰に至りました。

  芝井学長は、拳四朗さんが母校に持ち帰ったチャンピオンベルトを前に感嘆の声をあげ、「この表彰に誇りを持ってください。益々の活躍を期待しています」と激励の言葉を送るとともに、その価値ある重みを称えました。拳四朗さんは今後の野望についても語り、さらなる飛躍を誓いました。