2017年度「マナーアップキャンペーン」を実施しました。

千里山キャンパスで5月30日、学生センターが2017年度「マナーアップキャンペーン」を実施しました。

本学では2008年から毎年、関大生のマナーやモラルの向上をめざした取り組みとして「マナーアップキャンペーン」を行っています。
今年度は関大前駅から関大前通りにおける通学マナーに重点を置き、学生の「ながらスマホ・イヤホン」、車両通過時における学生の歩行マナー、路上喫煙の禁止について、吹田警察署の方々とともにポケットティッシュを配布して呼びかけました。学生センター副所長の松村吉信教授は、「新年度も2ヵ月が過ぎ、落ち着くとともに気の緩みが出る時期」と話し、学生らに注意を促しました。

また、啓発運動に参加したボランティアセンター学生スタッフの北野来実さん（システム理工学部3年次生）は、「歩きスマホをしている学生をよく見かける。特に大学前は車も通る場所なので、周りが見えていない状況は危険」と現状を分析し、事故の未然防止を仲間に訴えかけました。