KANDAI
TOPICS日常の出来事
関西大学北陽高等学校が18日、2016年度卒業式を挙行しました。
関西大学の併設校となって9年。第7期生となる卒業生351人は、高校卒業という大きな節目を迎え、ひとまわりもふたまわりも成長した姿で母校を巣立ちました。
式典では田中敦夫校長から、卒業証書とともに「激動する変化の激しい時代において、未来を予測し自ら身につけるべき力を考えて次のステップに進むことが大切。自分自身を失うことなく挑戦しつづけ、人生を切り拓いてほしい」と激励の言葉が贈られ、その言葉を大事に胸に刻んだ卒業生たち。
卒業生代表の大田萌さんは、高校生活を振り返りながら、「いつも当たり前のように受けていた授業がもう受けられないと思うと寂しい。勉強にクラブ活動に、すべての思い出が一生の宝物。貴重な経験ができたのも先生方のおかげ」と感謝の言葉を口にすると、つづけて「これからの進路へは期待だけでなく不安もあるけど、卒業生として恥ずかしくないよう成長し続けていきたい」と決意を述べました。
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