KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで14日から、2016年度集中コミュニケーション講座(英語・第3期)を実施しています。
「英語を話したいけど、上達の方法がわからない」。「留学に行きたいけど時間やお金がない」。そんな悩みに応えるのが本講座。英語ネイティブ特任外国語講師のもと、仲間とともに楽しみながら生きた英語を学ぶ、お手頃で有意義な"国内留学"ができる短期集中プログラムで、年間3回(8月~9月に2回、2月に1回)実施しています。
学生たちは英語尽くしの環境に1週間身を置き、英語圏でよくあるシチュエーションを模擬体験するなどして、教科書では学べない実用的なコミュニケーション・ノウハウを体得します。授業内における会話はすべて英語で、2~5人の少人数によるグループワークが中心となるため、当然ながら通常の英語の講義と比べて発言の機会は格段に増加。講座を受け持つ講師は、「この講座では生きた(生活に根ざした)英語を学ぶことができる。意識的にではなく、日常の中で自然に英語が発せられるようになってほしい」と、学生たちの学ぶ意欲に熱心に向き合います。
さらに4日間の教室学習の後は、本学セミナーハウス・飛鳥文化研究所で2日間の合宿授業を行い、朝から晩まで、劇やゲーム、クイズなどのアクティビティをはじめ、食事や休憩の際も英語漬けの生活を送ります。勉強だけでなく、講師の先生たちや新たに出会った仲間と交流することも大切なこと。ともに多くの時間を過ごし、英語を、そしてコミュニケーションを心から楽しんでもらうことが講師たちの願いでもあります。
受講生らは、「2年次から英米文化学専修への分属が決まったこともあり、語学力向上のために英語に触れ合える環境を求めていた」(文学部1年次生・江村緋菜さん)、「苦手意識を克服したい。将来は英語を駆使して、世界をフィールドに活躍したい」(文学部1年次生・宇田佑香さん)と、受講のきっかけや目標を語り、笑顔で積極的に授業に取り組みました。
本学ではこうした講座のほかにも、留学生・留学経験者との交流スペース、各種イベントや多様な留学制度など、さまざまな英語力向上のための環境を整備しています。学生のみなさんはさらなる自分磨きのためにも、これらを有効活用してください。
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