赤い羽根共同募金の街頭募金活動に本学学生が参加しました。

堺市で13日、堺市社会福祉協議会の協力のもと、赤い羽根共同募金の街頭募金活動に、本学人間健康学部の学生がボーイスカウトとともに参加しました。

本活動は、2016年度・堺市と関西大学との地域連携事業「赤い羽根共同募金の普及に関する調査と寄付付き商品の開発」の一環で、街頭募金活動への参加を通して、学生に民間福祉活動の財源について考えるきっかけを提供することを目的としています。また、ボーイスカウトへの募金に関する説明を通じ、福祉について人に伝える方法も学び、学生のボランティアマインドを醸成します。

10月22日にも同様の活動を実施しており、両日で10人の学生が参加。学生たちはみずから作成した紙芝居を用いてボーイスカウトの子どもたちに活動主旨を説明した後、募金箱を手に呼びかけを行いました。
なお、本事業ではこのほかにも共同募金寄付者へのアンケート調査や、寄付付き商品の先進地に関するヒアリングなどを通して、次年度以降の共同募金運動推進の参考とする取り組みを行っています。