KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで10日、2001年に創立115周年を記念して設置したタイムカプセルの開封セレモニーを挙行しました。
本タイムカプセルの誕生は遡ること約15年前。2001年1月、羽間平安理事長(当時)の「新世紀の幕開けと創立115周年を記念して、本学に係わるものを目に見える形でカプセルに詰めて後世に伝えたい」という提言を契機に、「タイムカプセル関大2001」事業が始動。同年12月に新関西大学会館南棟1階にタイムカプセルを設置し、翌年1月に、およそ1年にわたって収集した800点にも及ぶ本学に関する物品の中から、特別に選定された品々を収蔵しました。その後創立120周年にあたる2006年を基準点として、10年の節目ごとに開封し、収納物の点検とともに、その時の理事長ならびに学長が確認の署名を行うことと定めています。
創立130周年を迎えた本年の開封セレモニーでは、創立130周年記念式典で披露した記念DVDおよび記念誌『関西大学130年のあゆみ』が新たに収蔵品に加えられ、池内啓三理事長ならびに芝井敬司学長の署名が入った開封確認書等とともにカプセルに収められました。
2001年当時の関西大学の姿を詰め込んだタイムカプセルは、未来への使者としてその役割を果たすべく、確実にその時を刻んでいます。
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