奈良県明日香村が主催する「飛鳥光の回廊2016四神降臨」に本学学生がボランティアとして参加しました。

27日と28日の2日間、奈良県明日香村にて開催された「飛鳥光の回廊2016四神降臨」に、本学学生がボランティアとして参加しました。

本ボランティア活動は、2006年に本学と明日香村が締結した地域連携協定に基づく事業の一環として2011年から行うもので、今年で6年目を迎えます。「飛鳥光の回廊」は、石舞台古墳をはじめ、高松塚古墳や飛鳥寺などの明日香村内の代表的な史跡、寺社、施設をライトアップし、さらには20,000本を超えるろうそくの灯りで光の地上絵を表現するなど、村を光で包む幻想的な催しです。

今年の光の地上絵は、国営飛鳥歴史公園「キトラ古墳周辺地区」が開園することを記念し、キトラ古墳に壁画として描かれていたことで知られる　"四神"がテーマ。本学学生は島庄大字周辺の通路と石舞台古墳周辺を飾る、灯ろうのデザインや製作、配置、ろうそくの点火などを担当し、石舞台古墳では、四神がつかさどる季節を表したデザインの地上絵が美しく輝きました。