日本音楽著作権協会による「課外活動のための音楽著作権入門」講座を開催しました。

千里山キャンパスで30日、学生センター正課外教育プログラム「これはアウト？それはセーフ？課外活動のための音楽著作権入門」講座を開催しました。

本学には多彩な活動を展開する多くの課外活動団体（クラブ・サークル）が存在します。その活動の中には、音楽著作物を使用する場面もしばしば。本講座は課外活動団体に所属する学生を対象に、著作権侵害の未然防止を目的として開催しました。

当日は音楽著作権のプロフェッショナルである日本音楽著作権協会（JASRAC）から講師を招き、音楽著作物を利用する際の手続きやその必要性について、課外活動内で想定される具体例を交えながらレクチャーいただきました。
参加した学生は、「今までよりも著作権を強く意識するきっかけとなった」「著作物を利用する際には、自分たちの行為に責任を持たなければならないと思った」などと感想を述べ、音楽著作権への理解を深める機会となりました。