教育後援会総会および学部別教育懇談会を実施しました。

千里山キャンパスで15日、「父母（保護者）の一日大学」として、教育後援会総会および学部別教育懇談会を実施しました。

当日は好天に恵まれ、5,500人を超える父母（保護者）の来場がありました。午前の総会では、同後援会の昨年度における事業報告などの後、楠見晴重学長ならびに池内啓三理事長が挨拶として、今年130周年を迎えた本学の現状と展望などについて語りました。また、閉会後には応援団をはじめとする学生団体による演舞・演奏などが行われ、総会に華が添えられました。

午後の学部別教育懇談会では、各学部の教育方針や学生生活などに関する説明および個別相談を実施。さらにその他の学内各所で、就職や資格取得、留学などに関する個別相談や課外活動に励む学生団体によるパフォーマンス、博物館・図書館による企画展などが行われ、あらゆる方面から大学と家庭をつなぐ架け橋を築くことができる一日となりました。

また同日、熊本地震で被災された方々を支援するため、ボランティアセンターが学生スタッフと有志学生、そして教育後援会執行部役員らと一体となって、義援金ならびに応援メッセージ募集活動をあわせて実施。じりじりと照りつける太陽の下、キャンパス内には必死の呼びかけを行う大きな声が鳴り響きました。学生らが持つ義援金箱は、趣旨に賛同いただいた多くの父母（保護者）の方々の手によって、見る見るうちにその重さを増していきました。なお集まった義援金は、日本赤十字社を介して被災地に届けられます。
学生らによる義援金募集活動は、昼休み等の時間を利用して5月20日（金）まで実施していますので、ぜひ千里山キャンパス総合図書館前までお越しいただき、本活動にご協力ください。

教育後援会総会における義援金募金活動について