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国際協力ブラウンバッグセッション(全3回)を開催しています。

千里山キャンパスで18日、国際協力ブラウンバッグセッション(全3回)の第1回を開催しました。

"ブラウンバッグセッション"とは、お昼休み時間に昼食を持参して参加できる勉強会のこと。リラックスした雰囲気で参加できるこうしたセッションは、海外の大学などでは一般的に行われています。

本セッションのテーマは「国際機関で働くこと」。国連専門機関で働いた経歴を持つ経済学部の後藤健太教授を講師に、現地での仕事の苦労ややりがいをはじめとして、世界を舞台に働くことの意義や魅力、またそこに至るまでに必要なステップアップの過程などを全3回にわたって知ってもらう内容となっています。

第1回は約50人の学生が参加。後藤教授は自身が実際に経験した仕事を紹介しながら、「国連って何?」「どんな仕事?」「どうやったら国連職員になれるの?」といった基本的な部分を説明しました。
「"キャリア"は自分でつくるもの。できるできないではなく、"何がしたいのか"が大事」と、国際機関での仕事に興味を持つとともに、一歩踏み出す勇気を持って欲しいと語る後藤教授。さらに、「日本と世界では"常識"の枠組みがまったく異なる。世界で活躍するには語学力はもちろんのこと、国際標準を身につけることが必要」と続けました。

次回からは、具体的に現地でどんな仕事に取り組んだのか、その詳細を紹介します。学生のみなさんは、まずは気軽に本セッションに参加してみてください。

国際協力ブラウンバッグセッションの詳細(国際部ウェブサイト)

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