平成28年度「マナーアップキャンペーン」を実施しました。

千里山キャンパスで24日、学生センターが自転車通学・駐輪マナーを総合的に啓発する「マナーアップキャンペーン」を実施しました。

本学では、2008年から身近なマナー・モラルの遵守を目的として「マナーアップキャンペーン」を行っています。
自転車に関するマナー・モラルに特化したキャンペーンは今回が初めてで、運転や駐輪マナー、保険加入、点検・整備といった総合的な啓発を行うことを目的に実施しました。その背景には、昨年6月の改正道路交通法施行による自転車への罰則が強化されたこと、また大阪府において自転車条例が制定され、今年7月から利用者に自転車保険の加入が義務づけられることが挙げられます。

キャンペーン当日は、本学学生・教職員および吹田警察署交通課の方々などのべ50人が、午前と午後の2回に分けて約2,000枚の啓発チラシを本学正門および各駐輪場付近にて配布。自転車を利用する人もしない人も、全員が気持ちよく過ごせるようにと、マナーの向上を呼びかけました。その他、自転車無償点検や共済保障制度相談・加入ブースを設置して啓発を行いました。