本学学生が内閣官房主催「一億総活躍実現対話」に参加しました。

グランフロント大阪・コングレコンベンションセンターで12日に開催された「一億総活躍社会実現対話」に、本学外国語学部4年次生の藤井優斗さんが参加しました。

「一億総活躍実現対話」とは、少子高齢化に歯止めをかけ、誰もが包括され活躍できる社会を実現すべく、幅広い年代や立場の意見を反映させるために開催される内閣官房主催の対話集会です。

当日は、会社員、介護福祉士、学生ら男女13人が登壇。主として、雇用形態が多様化する社会における働き方の問題、また子育て支援や社会保障政策などに対して、加藤勝信一億総活躍担当大臣と意見を交換しました。
登壇者の一人として参加した藤井さんは、自身が塾講師を務めるアルバイト先での経験として、将来の夢を持っている子どもが少ない点を指摘し、子どもたちが将来について考える時間や機会を創出すること、また子どもたち自身の考える力を養う教育の必要性について意見しました。