関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

KANDAI 
TOPICS
日常の出来事

  • 学生生活

中国・四川メディア学院の学生・教員が来日しました。

科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプラン」による支援を受け、2月28日から3月5日まで、中国・四川メディア学院の学生9人と教員1人の計10人を受け入れ、交流プログラムを実施しました。

「さくらサイエンスプラン」は優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジア地域と日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることをめざすものです。今回の平成27年度第3回募集では、本学の国際部研究推進部が連携して企画を立案・申請し、採択されました。

2月28日に来日した一行は、翌29日からさっそく活動を開始。留学生別科の見学の後、千里山キャンパスに移動し、教育推進部の山本敏幸教授推薦による本学の留学生との交流会で、英語、中国語での活発な議論を交わしました。夕方からは歓迎会を開催し、前田裕副学長の挨拶の後、中国の学生による歌の披露なども行われ、大いに盛り上がりました。

3月1日、2日は本学の最先端の研究成果を見学しました。システム理工学部の谷弘詞教授、呂仁国准教授、化学生命工学部の石川正司教授、山縣雅紀准教授、総合情報学部の久保田賢一教授、林武文教授の研究室を訪問。先生方から最新の研究成果の講義を受けるとともに、実験機器などを見学しました。
3月3日、4日は学外に出て、神戸市にある計算科学研究機構のスーパーコンピュータ「京」、兵庫県播磨科学公園都市にある大型放射光施設「SPring-8」、大阪市立科学館などを見学し、日本の最先端の科学技術にも触れました。




  • 四川メディア学院来日

  • 四川メディア学院来日

  • 四川メディア学院来日

  • 四川メディア学院来日