総合情報学部が「AMD（Art Media Design）展2016」を開催しました。

堺市町家歴史観山口家住宅で5日・6日の2日間、総合情報学部がメディアアートの展示会「AMD（Art Media Design）展2016」を開催しました。

山口家住宅は江戸時代初期に建てられた町家で、国の重要文化財にも指定されている貴重な建造物です。本イベントはそれら堺市の魅力を発信することを目的に、堺市と関西大学との地域連携事業の一環として開催されました。

展示会では、総合情報学部の5つのゼミが「情景にふれあうメディア空間」をテーマに、さまざまな作品を出展。大仙公園上空から4Kカメラや全方位カメラで撮影した映像作品「体感空撮映像 ～空から見る仁徳天皇陵～」や、タイムラプス撮影により堺市の一日（24時間）を1分間に凝縮する「Time Lapse in Sakai」、さらには来場者に反応して声をかけたり、手を振って見送ったりしてくれる「童子ロボット」など、時を越えて今に続く堺の歴史と文化を体感できる作品が並びました。