体育会野球部が高知県・安芸市営球場に創部100周年・安芸キャンプ50周年記念石碑を建立しました。

体育会野球部が春季キャンプを実施している高知県・安芸市営球場（安芸タイガース球場）で6日、安芸市の協力を得て、同部の創部100周年および同地でのキャンプ50周年を記念する石碑を建立しました。

剛速球で名を馳せた山口高志氏（元阪急ブレーブス、現本学体育会野球部アドバイザリースタッフ）や、現役で活躍中の岩田稔投手（阪神タイガース）をはじめ、これまで1,000人を超える野球部員が切磋琢磨した思い出の地。同球場は阪神タイガースのキャンプ地としても知られており、体育会野球部は阪神タイガースと同じ1965年から毎年、3月上旬に春季キャンプを実施しています。

近年の安芸キャンプでは、宿泊している旅館や球場周辺のゴミ拾いを毎朝実施し、過去には地元の中学校・高校の野球部員との合同練習や野球教室を開催するなど、長年お世話になっている安芸市への地域貢献活動にも取り組んでいます。
これまでの伝統を引き継ぎ、そしてその伝統を超える輝かしい未来を拓くべく、体育会野球部は新たな時代への第一歩を踏み出しました。