ボランティアセンターが第五回「淀川大掃除～みんなの力で輝く淀川～」を実施しました。

淀川河川公園で28日、本学学生および併設校（関西大学第一高等学校）生徒併せて約530人と本学関係者約20人、総合スポーツメーカーのミズノ株式会社社員約50人ほか総勢約600人で、清掃ボランティア「淀川大掃除～みんなの力で輝く淀川～」を実施し、交流しながら汗を流しました。

淀川での清掃活動は、ボランティアセンター学生スタッフと有志の学生が中心となり、2007年8月から年数回にわたり実施しています。2011年度に国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所より「淀川サポーター」に認定されたことを受け、規模を拡大しミズノ株式会社との連携事業として「淀川大掃除」を毎年開催してきました。

第五回の今年も大勢の参加者が集結し、少し早い春の陽気を感じながら、参加した学生たちで協力し合い河川敷に放置された空き缶・ペットボトルなど約5トンのごみを回収。本学校章に描かれている葦が群生している淀川の美化に貢献すると同時に、学生同士の新たなつながりを育みました。
本活動を企画したボランティアセンター学生スタッフは、「600人もの人が集まって、交流しながら淀川をきれいにすることができ、最高のボランティア活動になった。ボランティア活動の魅力を知ってもらうとともに、笑顔の溢れる楽しい活動になったと思う」と充実の表情で今回の活動を振り返りました。

ボランティアセンターでは、学生のボランティア参加のきっかけとなるようなプログラムをさまざまな形で紹介しています。詳しくは、ボランティアセンターウェブサイトをご覧ください。