第1回CARES-Osakaシンポジウムを開催しました。

大阪梅田・ホテル阪急インターナショナルで12日、第1回CARES-Osakaシンポジウム「留学生のためのキャリア・サポートを考える」を開催しました。

「CARES-Osaka（Communal Actions for Resident and Employment Support by Osaka）」とは、文部科学省「住環境・就職支援等留学生の受入れ環境充実事業」の採択を受け、大学の国際化をめざす取組みで、優秀な留学生の誘致・養成・輩出し、「共生するOsaka Residents（地域住民）」となっていくプロセスを下支え（CAREする）ことを主な目的としています。
具体的には、平成27年度から大阪（北摂）の留学生の増加を促進し、留学生が卒業後も大阪近隣にて就職し、大阪・北摂の地域住民とともに共生する「大阪＝第2のふるさと」の創生を産・官・学・金（金融）・地（地域）が構成するコンソーシアムで支援する事業を始めました。

本シンポジウムでは多岐にわたる分野の関係者が集い、各種講演や卒業生による就職体験報告、パネルディスカッションを通して、参加者とともに忌憚のない意見交換・情報共有を行いました。