「そうだ！選挙に行こう！18歳選挙権フォーラム」を開催しました。

千里山キャンパスで19日、大阪府選挙管理委員会事務局との共催で、「そうだ！選挙に行こう！18歳選挙権フォーラム～明るい選挙推進講座～」を開催しました。

本フォーラムは、今年6月の改正公職選挙法の成立を受けて、2016年夏の参議院議員通常選挙から選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられる見込みであること、および若者の政治離れが指摘されること現状を背景として、大学生の理解を促すことを目的としたものです。

当日は学生ら約550人が参加。講演では、法学部・浦東久男教授が「新しい税制、選ぶの君たちだ！」をテーマに、政策選択の機会としての選挙の役割を説き、「有権者には、法律を左右する力があることを認識し、税金と選挙のいずれにも関心を持ってほしい」と語りました。続いて、学生を交えたパネルディスカッションを実施し、若い世代の投票率低下の問題や選挙への意識、また教育現場の取組みなどについて議論しました。