体育会航空部が創部85周年式典で新グライダーの命名披露を行いました。

千里山キャンパスで8日、体育会航空部が創部85周年記念式典を開催し、新たに導入される新鋭競技機（グライダー）「ドイツ製ディスカス ソアラ単座機」の命名披露を行いました。 OB・OG諸氏などの尽力により導入されたグライダーは、関大カラーの「紫紺」と、歴代の所有機の「飛燕」の1文字を組み合わせ「紫燕」と命名されました。

過去に全国大会での優勝を飾るなど、輝かしい実績を持つ一方で、近年は部員数の減少に悩まされ、一時は廃部の危機にも瀕した航空部。OB・OG諸氏の支援により新たな部員の獲得にも成功し、現役学生と一体となって活動に励み、最近では、関関同立対抗グライダー競技会や久住山岳滑翔全国大会において個人・団体総合優勝を勝ち取るなど見事、復活を遂げました。
母校愛、航空部愛に包まれながら、これからも航空部は大空を羽ばたいていきます。