短期海外体験・留学プレゼンテーションコンテストを実施しました。

千里山キャンパスで7日、国際部が開催した留学EXPO内にて、短期海外体験・留学プレゼンテーションコンテストを実施しました。

本コンテストは130周年記念事業の一つで、その目的は、国際社会で活躍できるグローバル人材の重要性が高まる今日において、異文化を受け入れながら日本の良さを世界に発信し、世界へ飛び出す本学学生を支援することです。

対象となるのは、この夏短期留学活動を経験した本学学生。全29組の応募の中から、書類審査を経て選出された11組の学生が、楠見晴重学長をはじめとする審査員を前に、現地の活動報告や新たな気づき、今後の展望などについて、それぞれの体験をもとに発表しました。

表彰式では、5組の学生に学長奨励賞として賞状と奨学費8万円を贈呈。後の総評では、国際部長である前田裕副学長が総評として、「非常に甲乙つけがたい内容で、このような貴重な経験をした学生諸君は大学としても誇らしい。ただの経験として終えるのではなく、しっかり振り返って今後の人生に生かしてほしい。そしてこうした活動の重要性を外に発信していってほしい」と述べました。

また、別会場では、12ヶ国25大学の専用ブースが設置された個別相談会や海外PHOTOコンテスト、各種セミナーなどを実施し、留学EXPOはこれから世界に飛び立とうと目を輝かせる学生で賑わいました。