関西大学ビジネスプラン・コンペティション「KUBIC2015」本選会を開催しました。

千里山キャンパスで3日、商学部が主催する、国内最大級のビジネスプラン・コンペティション「KUBIC2015」本選会を開催しました。

今年で10年目を迎える「KUBIC」。その応募総数は全部門合計1,742件と、過去最高となりました。

当日は、1次審査、2次審査を勝ち上がってきた計10組（高校・高等専門学校の部および大学・大学院・一般の部から各5組）が、それぞれ考え出したビジネスプランを発表。

本学や他大学の教員をはじめ、大手企業やコンサルタント会社、ベンチャー企業、行政機関の担当者などによる厳正な審査の結果、高校・高等専門学校の部の優勝は、大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校・久保岡由衣さんの「Room for Children－新幹線も思い出の1つに－」、準優勝は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校・大西奈緒さんの「人の輪繋がる医療教室」に決定。
大学・大学院・一般の部の優勝は、関西大学商学部・teams（西山遼太郎さん他3人）の「"unite"～マイレジという発想～」、準優勝は慶應義塾大学商学部・彼に好カレーるー団（川村澄明さん他3人）の「カスタマイズするカレー"カレーキューブ"」に決定しました。

テーマ部門から選出された企業賞の受賞者9人のほか、KUBIC特別賞の受賞者2人（高校・高等専門学校の部および大学・大学院・一般の部から各1人）、アイデア賞の受賞者1人、学校賞1校とあわせて表彰式が行われ、KUBIC学生実行委員会代表の倉田幸季さんの挨拶をもって本会は閉会しました。

商学部では、次世代のビジネスリーダーの育成や起業家精神の啓発に今後も取り組んでいきます。

KUBICの詳細