関西大学北陽中学校が中大連携プログラムを実施しました。

高槻ミューズキャンパスで2日、関西大学北陽中学校が中大連携プログラムを実施しました。

北陽中学校が取り組む本プログラムは、本学併設校であるスクールメリットを生かし、学年に応じた体系的な大学との連携を行うことで幅広い学びを提供し、将来へのあらゆる可能性を示すものです。

今回は、自然災害が頻発する我が国にとって身近な「防災」について、社会安全学部の川口寿裕教授が「早く、安全に逃げる方法をコンピューターで調べよう」をテーマに解説。参加した1年生123人の生徒は、災害発生のメカニズムの基礎について学ぶとともに、自らが考えたハザードマップを展示、発表し、生命を守るための適切な行動について体験的学習を交えながら真剣に考えました。