法学部が学術講演会を開催しました。

千里山キャンパスで26日、法学部が摂南大学名誉教授である石崎嘉彦氏による学術講演会「現代アメリカ政治とレオ･シュトラウス」を開催しました。

石崎氏は、現代アメリカ政治に大きな影響を与えたとされる哲学者、レオ・シュトラウスのほとんどすべての邦訳書の監訳者として、また、我が国で初めての本格的なレオ・シュトラウス論の単著の著者として、その政治哲学の導入と研究を牽引してきた第一人者です。

講演では、レオ･シュトラウスの代表的著作の分析を通して、その政治哲学の基盤となる思想と現実の政治との関係について説明しました。