KANDAI
TOPICS日常の出来事
13日から千里山キャンパス・関西大学博物館にて夏季企画展「矢原繁長展-直観-」を開催しています。 この企画展では、本学出身の詩人で現代美術家である矢原繁長氏の作品を展示しています。
数々の展覧会での入選受賞歴を持つ矢原氏。その作品は、文学や哲学の領域からも注目を集め、高い評価を得ています。
近年の矢原氏は、鉛・鉄などの造形によって「時間」を封印してみせ、「境界線」シリーズにおいては、詩と造形を融合させることで先鋭的に現代と向き合う姿勢を示しています。
今回の「直観」シリーズでは、一貫したコンセプトが導き出す素材へのこだわりが、より一層鮮明になった作品群を展示。既成概念を打破しようとする作家や作品のエネルギーを感じるとともに、現代美術をより身近に体験できる絶好の機会です。
また、関連行事として、矢原氏による講演会「物質:理性と感性の距離」を20日(土)に開催します。
なお、本企画展は7月18日(土)まで開催していますので、お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
「矢原繁長展-直観-」の詳細
講演会「理性と感性の距離」の詳細
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