関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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東京センター特別連続セミナー「絵画のおいしい味わい方」(全4回)を開催しています。

関西大学東京センターで6日、特別連続セミナー「絵画のおいしい味わい方-さあ、美術館へ。ぜひ。」(中央公論新社協賛)の第2回が開催されました。本セミナーは、一見、近寄り難く思える美術の世界を、3人の講師によって実際の作品を読み解きながら、専門家ならではの「プロの見方」を4回のシリーズで伝えるものです。

第2回は、前回に引き続き、東京国立近代美術館美術課長の蔵屋美香氏が「陰影法からみる美術:江戸から明治へ」をテーマに講演しました。

光と影の表現技法一つで、大きく表情を変える絵画の世界。時代ごとの特徴を踏まえた視点で見れば、さらなる深みを味わうことができます。
今回は、西洋絵画の基礎の一つである「陰影法」について解説し、その技法がどういった経緯で日本に広まり、どのような変化を遂げたのかを、絵画作品を例に挙げて考察しました。


特別連続セミナーの詳細  ※申込受付は終了しています。




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