関西大学博物館講演会「あれも大阪、これも大阪」を開催しました。

千里山キャンパスで24日、関西大学博物館が興津厚志氏（大阪商工会議所次長）による講演会「あれも大阪、これも大阪～栄養菓子グリコ、日本初ウイスキー、世界初ターミナル百貨店etc.～」を開催しました。

本講演会は、本学創立130周年記念事業である関西大学博物館企画展「大学の扉を開く」の関連催事であり、大正から昭和にかけての「大大阪」と呼ばれた躍動感あふれる時代の大阪をテーマに、明治の企業勃興期のきっかけを作ったとされる松本重太郎氏をはじめ、小林一三氏、鳥井信治郎氏など、いまや日本を代表する企業家の創業秘話や知られざる大阪発祥の製品や商品を紹介。

聴講者は、興津氏の分かりやすく軽妙な話し方に引き込まれ、タイトルの名の通り「あれも、これも大阪か」と、新たな発見の連続に満足の様子でした。