未成年者飲酒防止・成年者適正飲酒啓発運動を行いました。

千里山キャンパスで9日、未成年者の飲酒防止と成年者の適正飲酒啓発を目的に、本学学生・職員と大阪小売酒販組合吹田支部の方々など約50人で、約3,000枚の啓発チラシを配布しました。

2年前に本学学生センターが在学生を対象に実施した「学生生活実態調査」によると、「飲酒を強要された経験がある」と答えた学生が全体の11.7％、反対に「飲酒を強要した経験がある」と答えた学生が全体の5.9％と、残念なことに学内においてもアルハラが存在する現実を受け止め、その改善策として2011年度から毎年取り組んでいます。

また、千里山キャンパス周辺の飲食店への訪問も行い、ビラを配布しながら、適正飲酒へのご協力とご理解を呼びかけました。