先端科学技術シンポジウムを開催しました。

千里山キャンパスで22日と23日、先端科学技術推進機構が、先端科学技術シンポジウムを開催しました。

第19回目を迎える今回のテーマは「先端科学技術推進機構50周年、これからの技術と産学官連携」。

初日の開式では、池内啓三理事長と楠見晴重学長から挨拶があり、先端科学技術推進機構長の石川正司教授が、「50周年とこれから」を演題に、機構の組織紹介や50年の歴史について説明しました。

その後、独立行政法人科学技術振興機構の理事長である中村道治氏の特別公演「科学技術イノベーションの実現を目指して―コトを興す研究開発―」を皮切りに、各研究部門に分かれたセッションが開始されました。

また、ロビーでは、研究ポスターの展示と出展者による説明会が行われ、関西大学科学技術振興会の活動パネルも展示されました。

2日目は、文部科学省による研究プロジェクトおよび先端科学技術推進機構研究グループによる研究発表が開催され、本学教員、学部生・大学院生をはじめ、さまざまな大学、団体の研究者が集結し、活発な意見交換が行われました。