関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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KANDAI 
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日常の出来事

  • 国際交流・留学

「JENESYS 2.0」青少年交流プログラム招へい学生の訪問がありました。

21日、日本政府が推進する「JENESYS2.0」青少年交流プログラムの一環として、韓国の大学で日本語や文化について学ぶ韓国青年訪日研修団の学生35人が本学を訪問しました。

関西大学からは学生スタッフとして37人の学生が参加し、日韓両国の学生が交流会に参加しました。
国際部のカイト由利子教授は歓迎式の挨拶で「日本と外国を照らし合わすことで、新しい気づきを知ることができます。この機会を通して、中と外を知る気づきのきっかけになってほしい」と伝えました。
交流会では、「恋愛」「自分の国の悪い所、良い所」「将来の夢、20代までにしようと思うこと」をテーマにディスカッションを実施。将来の夢では、日韓の架け橋になる仕事、通訳の仕事などが挙がり、さらなる両国文化の理解や日本語の修得に熱意を伺わせました。

また、グループに分かれてキャンパスツアーが行われ、本学の施設や学生生活の紹介を聞きながら、学生たちは交流を深めました。
送迎式では、司会進行を行った梶川千晶さん(政4)が、「他言語を話せなくても相手を知ろうとすることが大切だと思いました。この経験を今後に活かしてください」と挨拶し、交流会は終了しました。参加者同士で連絡先の交換や写真撮影などを行い、再開の約束を交わしました。

  • 青少年交流プログラム記念品交換記念品交換韓国からの学生による挨拶ディスカッション発表司会進行の学生による挨拶通訳をサポートした学生韓国からの学生による挨拶送迎の風景