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「地方の時代」映像祭フォーラム in 千里山キャンパスを開催しました。

千里山キャンパスで1日、「地方の時代」映像祭フォーラムin千里山キャンパス「ニュースの足跡-ローカルジャーナリズムを考える-」を開催しました。 吉岡至教授(社会学部)の司会進行のもと、講師に永谷和雄氏(サンテレビ報道制作局報道部次長)、青木理氏(ジャーナリスト、元共同通信社記者)を迎え、サンテレビ開局45周年特別番組「ニュースの足跡(あしあと) ~その時、メディアは」を 上映しました。

映像祭では、特別番組の上映をもとに、メディアスクラム(集団的過熱取材)が繰り返される現状とサンテレビとして取材に対する基本方針やメディアスクラムを避ける対策を解説しました。

永谷氏は、19年前に起きた阪神淡路大震災で、当時のサンテレビスタッフ全員が被災し、初めて「被害者の側」「取材される側」になり、被害者の視点に立った報道の重要さを体験。
「地元メディアは、被害者の力となり、被害者を支援することができる。」そのためにも、報道被害の軽減や支援情報の提供、継続取材が重要だと説きました。




  • 映像祭フォーラム

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