関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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佐治スタジオの関大生が愛宕祭に参加しました。

兵庫県丹波市氷上町で23日と24日に行われた「愛宕祭」に、関西大学佐治スタジオの学生らが参加しました。

佐治スタジオでは、愛宕祭を活かしたまちづくりの実践を目的に、関大生を中心としたプロジェクトグループ「ATACOM(アタコム)」を結成し、愛宕祭への参加やワークショップの企画等の活動を行っています。

丹波市の夏の風物詩である愛宕祭では、1種類の素材のみで作った「造り物」を町中に奉ることが伝統となっています。「ATACOM」では、毎年「造り物」のコンペを行い、最優秀に選ばれた作品を制作・奉納。「うちわ」が素材テーマの今年は、関谷大志朗さん(理工学研究科M2)の案が採用され、「ダイオウイカ」をモチーフにした「造り物」を全員で制作しました。

また佐治スタジオでは、丹波市青垣町稲土の棚田一反を預かり米を育て、青垣町の棚田を復活させる「棚田88物語Project」も手掛けています。17日に棚田の草刈を実施。9月には稲刈り、稲干しが予定されています。




  • 佐治スタジオの関大生が愛宕祭に参加

  • 佐治スタジオの関大生が愛宕祭に参加「棚田88物語Project」草刈の様子