本学学生が明日香村でボランティア活動を行いました。

14日、奈良県明日香村にて開催された「飛鳥光の回廊」で、本学学生がボランティア活動を行いました。
このボランティア活動は2006年に本学と明日香村で締結した地域連携協定に伴う事業の一環として、2011年から実施。
今年度は「五感で感じる飛鳥」をコンセプトに、灯ろうを見て明日香の歴史を感じてもらうことはもちろん、音、香りなどを使って、その時代時代にタイムスリップしたかのように五感で楽しんでもらうことを心がけました。
灯ろうは昨年度に引き続き、学生たちがデザインし約2,500個を並べました。
本学は石舞台古墳および島庄道路を担当し、地元村民と協力して集会所の前に大行燈を置き「"願い"彩る大行燈」と称し、地元村民、観光客の方にそれぞれの願いを和紙で行燈に貼ってもらいました。

参加した学生たちからは「地元村民の方や学部学年が違った学生と関わることができて楽しかった」「明日香村散策では明日香の歴史について学ぶことができた」などの声があり、地元村民からも「若い力は村そして人を元気にする。今後も一緒に取り組みたい」という感想をもらいました。