KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで6日、大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学による、第9回三大学連携事業の公開講座を開催しました。
楠見晴重学長の開会あいさつの後、本学社会安全学部・河田惠昭教授の基調講演「南海トラフ巨大地震による大阪府の被害と大学ができる『連携』への貢献」が行われ、河田教授は写真や映像と共に、具体的に身近な例を挙げながら、南海トラフ巨大地震が起こった時の被害状況や危険予測を述べました。また日本国民が感じる危機感レベルへの懸念や、被災地以外の地域にも起こりうる影響についての話もありました。
プログラムには、東日本大震災の被災地である大槌町のNPO法人つどい事務局長・元持幸子氏と、本学社会学部・与謝野有紀教授の対談や、大阪市立大学大学院生活科学研究科講師・生田英輔氏、大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類講師・田間泰子氏、本学政策創造学部・橋口勝利准教授によるそれぞれの報告講演会、各大学学生によるポスターセッションなどが行われました。
公開講座の聴講者は、「震災における支援活動と防災・減災」について、さまざまな分野の専門家たちの公演を聞き、日頃の防災への意識や、コミュニティの重要性に改めて気づかされました。
- 楠見晴重学長によるあいさつ
- 社会安全学部・河田惠昭教授
- NPO法人つどい事務局長・元持幸子氏
- 社会学部・与謝野有紀教授
- 大阪市立大学大学院生活科学研究科講師・生田英輔氏
- 大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類・田間泰子教授
- 政策創造学部・橋口勝利准教授
- 各大学学生によるポスターセッションの様子
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