経済学部が講演会「第3次核実験以後、北朝鮮の国内事情と外交政策」を開催しました。

千里山キャンパスで11日、経済学部が講演会「第3次核実験以後、北朝鮮の国内事情と外交政策」を開催しました。

講演会では駐大阪韓国総領事の李賢主（イ・ヒョンジュ）氏を迎え、環日本海経済研究所・調査研究部長の三村光弘氏や龍谷大学の李相哲教授、大阪市立大学の朴一教授をパネリストとして、昨今の北朝鮮および朝鮮半島に関するさまざまな情勢を背景に、「第3次核実験以後、北朝鮮の国内事情と外交政策」をテーマに発表を交えたパネルディスカッションを行いました。

司会は本学北朝鮮研究の第一人者である経済学部の李英和教授が務め、北朝鮮の経済政策や今後の動向についても分かりやすく解説しました。

またこの講演会では、手話による同時通訳が行われ、多くの聴講者は真剣な面持ちで講演を聞き入っていました。