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秋季人権啓発行事「笹子トンネル事故と組織罰―事故遺族として思うこと―」

関西大学では、以下のとおり講演会を開催します。
参加費、事前申し込みは不要です。多数の参加をお待ちしております。

日時	10月1日（水）13：00～14：30
場所	高槻ミューズキャンパスミューズホール
講演テーマ	笹子トンネル事故と組織罰―事故遺族として思うこと―
概要	松本ご夫妻は、2012年の笹子トンネル天井板崩落事故でご令嬢を亡くし、事故の遺族として、事故調査や組織罰のあり方等を考える継続的な活動に取り組まれています。この講演では、大切な人を事故で喪うとはどういうことか、遺族であり続けるとは如何なることかについて、当事者としての思いを語っていただくとともに、重大事故に係る原因究明や再発防止の課題についてもお話しいただきます。本講義は社会安全学部に入学したばかりの1回生を対象とした必修科目であり、事故を単に客観的な分析対象としてのみ捉えるのではなく、被害や影響を受ける当事者の視点を踏まえることの重要性を新入生に啓発することを目的とします。
講師	松本　邦夫氏 ■ 笹子トンネル事故遺族組織罰を実現する会副代表松本　和代氏 ■ 笹子トンネル事故遺族組織罰を実現する会会員
参加対象	どなたでも可
受講料	-
定員	-
事前申込	不要
問い合わせ先	学長課 06-6368-1121（大代表）