学部・大学院・留学生別科FACULTIES / GRADUATE SCHOOLS / BEKKA
学部
2024年度
名称 | 創立 | 設置経緯 | 教育研究上の目的 | 学位 |
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法学部 | 1886(明治19)年、関西法律学校として創立。 | 市民に法による権利の観 念と知識の涵養を図るた め法律を教授する。 |
法学部は、法と政治に関わる幅広い知識と判断 力を培うことによって、自律的かつ創造的に思 考、行動し、複雑多様で変化の激しい現代社会 に柔軟に対応できる人材を育成することを目的 とする。 |
学士 (法学) |
文学部 | 1924(大正13)年に福島 学舎で開かれた専門部 文学科。 |
1922(大正11)年5月27日。 駐日フランス大使ポール・ クローデル(詩人)が来学し て講演した際、本学の首脳 に文学部の設置をすすめた のが始まり。 |
文学部は、人文科学の分野において、総合的・学 際的な教育研究を行い、人文科学の探究と発展 に資するとともに、幅広い教養と深い専門知識 を備えた21世紀型市民の育成を目的とする。 |
学士 (文学) |
経済学部 | 1904(明治37)年、関西法 律学校に経済学科が設置 されたことに始まる。 1924(大正13)年、商学部 に経済学科を設けた。 |
1925(大正14)年、商学部 を改称して経済学部とし た。 |
経済学部は、経済学の基本的原理を学ぶことで 国際化と情報化の進展する現代にあって国際社 会と地域社会に生じる多様な問題を総合的に理 解し、その解決に向けて積極的に貢献すること のできる人材を育成することを目的とする。 |
学士 (経済学) |
商学部 | 1906(明治39)年、専門科 に商業学科を増設。 |
1922(大正11)年、大学令 による大学の法学部、商学 部の2学部のひとつとして 出発。 |
商学部は、経営に対する広い視野と鋭い洞察力 を持ち、単なる利益の追求にとどまらず、企業 倫理と社会的責任を深く認識した品格ある柔軟 なビジネスリーダーを育てることを目的とする。 |
学士 (商学) |
社会学部 | 1967(昭和42)年、社会学 部を設置。 |
文学部新聞学科を母体と して発展させたもの。 |
社会学部は、社会学、心理学、メディア及び社会 システムデザインに関する理論的・実証的研究 教育を行うとともに、人間や社会に関わる専門 性と学際性を備えた有能な人材を育成すること を目的とする。 |
学士 (社会学) |
政策創造学部 | 2007(平成19)年、政策創 造学部を設置。 2013(平成25)年、国際ア ジア法政策学科を増設。 その後、2021(令和3)年、 国際アジア法政策学科から 国際アジア学科へ名称を変更。 |
21世紀の社会から必要と される「地球市民」を育成 することを目標に、政策 系学部として設置。 |
政策創造学部は、国際関係、政治、経済、経営戦 略、法律、地域文化等多様な領域を横断的に学 ぶことによって、現代社会の諸問題を、発見する 力、解決の方法を見い出す力及びそれを実行・ 実現する力を養うことを目的とする。 |
学士 (政策学) |
外国語学部 | 2000(平成12)年、外国語 教育研究機構を設置。 2009(平成21)年、外国語 学部に改組。 |
「学の実化」に盛り込まれ ている4つの教育理念のう ち「国際的精神の涵養」と 「外国語学習の必要」とい う理念をより一層強化す るため。 |
外国語学部は、卓越した外国語力とコミュニケーションスキルを基に、教育界を含む国際社会で活躍でき る「外国語のプロフェッショナル」の育成を目的 とする。 |
学士 (外国語学) |
人間健康学部 | 2010(平成22)年、人間健 康学部を設置。 |
堺市の大学等高等教育機 関誘致事業コンペティ ションに本学部構想が採 択されたことに伴い設置。 |
人間健康学部は、人間生活における健康に関わ る諸問題について、人文科学・社会科学・自然科 学からの学際的アプローチによる理論研究と実 習・実践を重視した教育を行い、人間と健康に関 する総合的な専門性を持つ人材を育成すること を目的とする。 |
学士 (健康学) |
総合情報学部 | 1994(平成6)年、総合情 報学部を設置。 |
21世紀に有用な人材の育 成を目標に「情報学」を柱 として出発。 |
総合情報学部は、情報の理論とその意義や機能 及び情報と人間・社会との関係について幅広い 知識を培うとともに、情報技術を活用して問題 の解決を図ることのできる人材の育成を目的と する。 |
学士 (情報学) |
社会安全学部 | 2010(平成22)年、社会安 全学部を設置。 |
現代社会のニーズに応え るべく、我が国初となる安 全や防災、危機管理に関す る幅広い分野の教育研 究を行う学部として発足。 |
社会安全学部は、現代社会の安全を脅かす様々 な問題について、学際融合的・実践的な教育研究 を行うとともに、安全・安心な社会の構築に寄与 できる、幅広い視野と問題解決能力を備えた人 材の育成を目的とする。 |
学士 (学術) |
システム 理工学部 |
1958(昭和33)年、機械・ 電気・化学・金属の4学科 からなる工学部を創設。 その後、計画的な学科の 増設を経て、機械工学、 機械システム工学、先端 情報電気工学、電子情報 システム工学、化学工学、 応用化学、先端マテリア ル工学、システムマネジ メント工学、都市環境工 学、建築学、生物工学の 11学科を構成。 |
2007(平成19)年、工学部 11学科を改編しシステム 理工学部、環境都市工学部、 化学生命工学部を設置。 |
システム理工学部は、安全で質の高い生活をめ ざして持続的に発展を続けるための高度で信頼 できる「しくみ」と「しかけ」を創造できる力量と 論理的な思考能力を養い、産業技術や社会に資 する有為な人材の育成を目的とする。 |
学士 (工学 または理学) |
環境都市工学部 | 環境都市工学部は、都市産業社会における住民 生活と生産活動が共生する安全・安心かつ環境 に配慮した「まち」空間の創生と再生に関する 科学技術の知識と豊かな創造性を備えた人材 の育成を目的とする。 |
学士 (工学) |
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化学生命工学部 | 化学生命工学部は、「もの」と「いのち」の共生を 図る科学技術の開発と創成をめざし、人類と環 境に貢献できる新素材・新物質の創出と目的物 質の製造プロセスの構築を志す、独創的なもの づくり能力をもつ人材の育成を目的とする。 |
学士 (工学) |
大学院
2024年度
名称 | 創立 | 教育研究上の目的 | 学位 |
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法学研究科 | 1924(大正13)年6月 5日付で認可された関 西大学学位規程に基 づく大学院に始まる。 新制大学院は1950(昭 和25)年4月に開設。 |
法学研究科博士課程前期課程は、法学及び政治 学分野における学術の理論及び応用を教授研究 し、豊かな専門的学識と高度な研究能力を備えた 人材を養成することを目的とする。 法学研究科博士課程後期課程は、法学及び政治 学分野における学術の理論及び応用を教授研究 し、豊かな専門的学識と今日的課題に対応でき る卓越した研究能力を備えた人材を養成するこ とを目的とする。 |
修士(法学) 博士(法学) |
文学研究科 | 戦後の学制改革に伴 う新制大学院として 1950(昭和25)年4月 に開設。 |
文学研究科博士課程前期課程は、人文科学の分 野において、総合的・学際的な教育研究を行い、 人文科学の探究と発展に資するとともに、豊か な学識と高度な研究能力を備えた研究者及び高 度専門職業人を養成することを目的とする。 文学研究科博士課程後期課程は、人文科学の分 野において、総合的・学際的な教育研究を行い、 人文科学の探究と発展に資するとともに、豊か な学識と卓越した研究能力、高い職業倫理観を 備えた研究者及び高度専門職業人を養成するこ とを目的とする。 |
修士(文学) 博士(文学) |
経済学研究科 | 戦後の学制改革に伴 う新制大学院として 1950(昭和25)年4月 に開設。 |
経済学研究科博士課程前期課程は、経済学の専 門分野を系統的に学ぶことで当該研究の発展に 資するとともに、国際的な視野をもち、豊かな専 門的学識と高度な研究能力を備えた人材を養成 することを目的とする。 経済学研究科博士課程後期課程は、経済学の専 門分野での研究を深化させ当該研究の発展に資 するとともに、国際的な視野をもち、豊かで深い 専門的学識と極めて高度な研究能力を備えた人 材を養成することを目的とする。 |
修士(経済学) 博士(経済学) |
商学研究科 | 1962(昭和37)年4月 に開設。 |
商学研究科博士課程前期課程は、商学諸分野の 理論及び実践の教育研究を行い、豊かな学識と 高度な研究能力を有する研究者及び現代社会の 要請する諸課題に高度な専門知識をもって対処 しうる高度専門職業人を養成することを目的と する。 商学研究科博士課程後期課程は、商学諸分野の 理論及び実践の教育研究を行い、豊かな学識と 卓越した研究能力、高い職業倫理観を備え、商学 研究を牽引する研究者を養成することを目的と する。 |
修士(商学) 博士(商学) |
社会学研究科 | 1971(昭和46)年4月 に開設。 |
社会学研究科博士課程前期課程は、社会科学及 び人間科学並びにそれらの学際的領域に関する 理論的・実証的研究を行うとともに、高度な専門 的知識と研究能力を備えた人材及び専門性を有 する職業人を育成することを目的とする。 社会学研究科博士課程後期課程は、社会科学及 び人間科学並びにそれらの学際的領域に関する 理論的・実証的研究を行うとともに、高度な専門 的知識・見識を備え自立して研究活動を行える 研究者及び高度の専門性を有する職業人を育 成することを目的とする。 |
修士(社会学) 博士(社会学) |
総合情報学 研究科 |
1998(平成10)年4月 に開設。 |
総合情報学研究科博士課程前期課程は、情報学 の理論及び応用を教育研究し、その成果をもっ て情報社会の進展に寄与するとともに、豊かな 学識と高度な研究能力を備えた研究者及び高度 専門職業人を養成することを目的とする。 総合情報学研究科博士課程後期課程は、情報学 の理論及び応用を教育研究し、その成果をもっ て情報社会の進展に寄与するとともに、豊かな 学識と卓越した研究能力、高い職業倫理観を備 えた研究者及び高度専門職業人を養成すること を目的とする。 |
修士(情報学) 博士(情報学) |
理工学研究科 | 1962(昭和37)年4月 に工学研究科を開設。 2009(平成21)年4月、 理工学研究科に名称 変更。 |
理工学研究科博士課程前期課程は、理工学の分 野において総合的・学際的な教育研究を行い、 高度専門職業人養成という社会的要請に応える など創造性豊かな高等技術者と研究者養成を実 践しつつ、科学技術の急速な発展に対応できる 人材を育成することを目的とする。 理工学研究科博士課程後期課程は、理工学の分 野において総合的・学際的な教育研究を行い、 先端科学技術の急速な発展に対応できる人材を 育成するという社会的要請に応えるよう、高度 な学識と卓越した研究能力並びに高い倫理観を 有する研究者及び高度専門職業人養成を目的と する。 |
修士(理学) 修士(工学) 博士(理学) 博士(工学) |
外国語教育学 研究科 |
2002(平成14)年4月 に開設。 |
外国語教育学研究科博士課程前期課程は、外国 語教育学の分野において、理論・実践両面の教育 研究を行い、当該分野の探求と発展に資すると ともに、深い学識と高度な専門知識を兼ね備え た高度職業人を養成することを目的とする。 外国語教育学研究科博士課程後期課程は、外国 語教育学の分野において、理論・実践両面の教育 研究を行い、当該分野の探求と発展に資すると ともに、深い学識と高度な専門知識、卓越した 研究力を兼ね備えた研究者・指導者を養成する ことを目的とする。 |
修士 (外国語教育学) 博士 (外国語教育学) |
心理学研究科 | 2008(平成20)年4月 に開設。 |
心理学研究科博士課程前期課程は、あらゆる人 間行動の基盤である心理について総合的・学際 的な教育研究を行い、複雑・多様化する社会の中 で起こる心の諸問題の研究とそのケアを担いう る、豊かな学識と高度な研究能力を備えた研究 者及び高度専門職業人を育成することを目的と する。 心理学研究科博士課程後期課程は、あらゆる人 間行動の基盤である心理について総合的・学際 的な教育研究を行い、複雑・多様化する社会の中 で起こる心の諸問題の研究とそのケアを担いう る、豊かな学識と卓越した研究能力、高い職業 倫理観を備えた研究者及び高度専門職業人を育 成することを目的とする。 |
修士(心理学) 博士(心理学) |
社会安全研究科 | 2010(平成22)年4月 に開設。 |
社会安全研究科博士課程前期課程は、時代とと もに変化する自然災害や社会災害から安全な社 会を実現するために、複数の関連分野の学際融 合研究を通して、社会安全研究領域を創設する とともに、防災・減災に寄与できる人材を育成す ることを目的とする。 社会安全研究科博士課程後期課程は、時代とと もに変化する自然災害や社会災害から安全な社 会を実現するために、複数の関連分野の学際融 合研究を通して、社会安全研究領域を創設する とともに、防災・減災に卓越した貢献ができる人 材を育成することを目的とする。 |
修士(学術) 博士(学術) |
東アジア 文化研究科 |
2011(平成23)年4月 に開設。 |
東アジア文化研究科博士課程前期課程は、東ア ジアにおける諸文化の形成と展開及び相互関係 を把握するための総合的・学際的教育研究を行 い、豊かな専門的学識と高度な研究能力を備え た研究者及び高度専門職業人を養成することを 目的とする。 東アジア文化研究科博士課程後期課程は、東ア ジアにおける諸文化の形成と展開及び相互関係 を把握するための総合的・学際的教育研究を行 い、豊かな専門的学識と卓越した研究能力、高い 職業倫理観を備えた研究者及び高度専門職業人 を養成することを目的とする。 |
修士 (文化交渉学) 博士 (文化交渉学) |
ガバナンス 研究科 |
2011(平成23)年4月 に開設。 |
ガバナンス研究科博士課程前期課程は、社会科 学分野において総合的・学際的な教育研究を行 い、高い倫理性を持ち、国際社会でも通用する課 題を発見する能力、政策を立案する能力、政策を 評価する能力を有した上で、自らが創り出した 政策を実行に移していくことができる高度専門 職業人及び研究者を養成することを目的とする。 ガバナンス研究科博士課程後期課程は、社会科 学分野において総合的・学際的な教育研究を行 い、高い倫理性を持ち、国際社会でも通用する豊 かな学識と卓越した課題発見、政策立案・評価 そして政策実行などの研究能力を有する高度専 門職業人及び学術的発展にも寄与する自律した 研究者を養成することを目的とする。 |
修士(政策学) 博士(政策学) |
人間健康研究科 | 2014(平成26)年4月 に開設。 |
人間健康研究科博士課程前期課程は、人間の健 康に関わる諸問題について、人文科学・社会科学 ・自然科学からの学際的アプローチによる理論 研究と実習・実践を重視した教育研究を行い、豊 かな学識と高度な研究能力を備えた研究者及び 高度専門職業人を育成することを目的とする。 人間健康研究科博士課程後期課程は、人間の健 康に関わる諸問題について、人文科学・社会科学 ・自然科学からの学際的アプローチによる理論 研究と実習・実践を重視した教育研究を行い、豊 かな学識と卓越した研究能力、高い職業倫理観 を備えた研究者及び高度専門職業人を育成する ことを目的とする。 |
修士(健康学) 博士(健康学) |
法務研究科 (法科大学院) |
2004(平成16)年4月 に開設。 |
本研究科は、理論と実務を架橋する高度の法学 専門教育により、法曹としての基本的資質を培 い、職業的倫理観と豊かな人間性を備えた創造 力を持つ法曹を養成することを目的とする。 |
法務博士 (専門職) |
会計研究科 (会計専門職大学院) |
2006(平成18)年4月 に開設。 |
本研究科は、理論と実務を有機的に連携させた 高度専門教育により、深い学識及び卓越した能 力を培い、公認会計士に代表される高度の会計 専門職業を担える有為な人材を育成することを 目的とする。 |
会計修士 (専門職) |
留学生別科
2024年度
名称 | 創立 | 教育研究上の目的 |
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留学生別科 (日本語・日本文化 教育プログラム 進学コース) |
2012(平成24)年4月に開設。 | 本学の学部又は研究科を中心に、国内の大学又 は大学院に進学を希望する外国人に対し、日本 語、日本事情、日本文化等を教授し、学術活動の 基礎となる能力を養うことで、国際的視野に立 つ有為な人材を育成することを目的とする。 |
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