キャンパスライフ 現役学生Interview

人に、街に、社会に、
彩りと影響を与えられるよう。

メディア専攻 4年次生(所属ゼミ:松下ゼミ)井澤 勇翔さん

将来なりたいものはありますか?

目指している人物像は、影響を与えられる人です。在学中にラジオパーソナリティとフットサルサークルの代表を経験する中で、誰かにプラスの影響を与えることで自分はやりがいを感じるのだと認識することができました。就職先は人材紹介などの事業を幅広く展開している企業に。社会に出て様々な刺激を受けながら、関わる人たち、誰かの人生に、ゆくゆくは街や社会に、色鮮やかな影響を与えられるようになりたいです。

そのために何か取り組んでいることはありますか?

自分で何か情報発信をすることができないかと考え、2年次生から「FMいずみおおつ」で番組を持たせていただきパーソナリティーとして出演しています。その目標が実現できたのは行動力から。ラジオ局に自ら問い合わせ、自ら動いてスポンサーの協力をいただくなど、目標を実現するために行動し続けました。影響を与えられる人になるため、まずは行動。今ではリスナーの皆様からたくさんメッセージを頂戴し、番組内で紹介しきれないほどです。「聞いていると元気が出る」などの温かいメッセージも頂戴し、番組を持つという目標が誰かのためになり、本当によかったと感じています。

入学後に一番成長したと思う点はなんですか?

ラジオ番組ではパーソナリティーとしての役割以外でも番組の内容や進行を考えることや、フットサルサークルでは約280名の代表を務めるなど、リーダーというポジションに就く機会に恵まれました。リーダーとしてその都度判断や意思決定は必要ですが、自分本位に決めるのではなく、周囲の意見も聞きながらマネージメントしていくなど、引っ張る立場での経験値をより積むことができたと感じています。

入学前と現在を比べて、社会学部の印象は変わりましたか?

社会学部の印象が変わったということはないのですが、メディア専攻の学びを通じて、メディアに対する意識や視点は変わったと思います。例えばあるSNSが流行っているとした時に、流行っているから使うではなく、「なぜこのSNSが流行っているのだろう?」「どの点が社会やユーザーに受け入れられたのだろう?」という視点で考えるようになりました。切り口を変えて見ることによって自分の理解や自分の発信する内容も変わってくると思うので、なるべく色々な視点で、できる限り俯瞰で物事を捉えられるようにしたいです。

現役学生Interview

※年次は取材当時のものです。