社会システムデザイン専攻講義・実習

クローズアップ 国際開発システム論

参加型の講義を通して、国際社会の課題と向き合う。

本講義では、「人々の幸せ」や「社会の豊かさ」に着目する国際開発学の理論と実践を学びます。この講義の特徴は、一方的な講義だけではなく、数人のグループに分かれるグループワーク手法を取り入れ、参加型講義を展開している点です。具体的には、「誰がどうやって途上国と先進国を分類していると思う?」「豊かさの物差しを作り出そう」などの問いを投げかけ、それらの問いに対して、各学生が持つ知識を総動員し、グループ単位で考え、共有していきます。この過程で、お互いに異なる見方に気づいたり、断片的な知識をつなげ合わせ、複雑な国際社会や経済のしくみ、課題に向き合うための知識の運用力や複眼的思考を身につけていくことをめざしています。

クローズアップ 社会システムデザイン実習I・II

多様な分析手法から社会問題の解決を図る。

社会学では、大学の外に出て、人々の暮らしや言葉にじかに接することがとても重要です。社会システムデザイン実習では、単なる調査やフィールドワークにとどまらず、未来に向けた社会の発展の可能性まで考え出す実践的な学問を、実社会と交流しながら経験します。
たとえば、2015年度~2017年度には連続して防災問題をとりあげ、「災害時の大学の対応と役割」「災害に対する地域と大学のレジリエンスの向上に向けて」「ユニバーサルな地域防災まちづくり」をテーマに、関西大学と近隣の吹田市地域をフィールドに、多面的な問題設定と研究手法を駆使して研究を重ねてきました。このように年度ごとに新しいテーマで科学的な実態把握と提案をもとに、地域社会とコミュニケーションをとりながら楽しく研究を進めています

★…必修科目

1年次
    • ★基礎研究I・II
    • ★社会システムデザイン総論I・II
    • 経営学I・II
    • 産業社会学
    • 社会システム論
    • 技術史I・II
    • ソシオ・エコノミクス
    • 社会調査入門
    • 計量社会学
    • 情報処理基礎演習
    • 情報処理演習I
    • 寄附・連携講座(各テーマ)
2年次
    • ★基礎演習
    • 経済原論I・II
    • 公共システムI・II
    • 経済政策I・II
    • 産業経済論
    • 経済システムデザイン論
    • 失敗とテクノロジー
    • テクノロジーのデザイン
    • 産業情報システム論
    • 情報ネットワーク経営論
    • 人と仕事の経済学
    • 人的資源論
    • 産業システム創成論
    • 産業社会の歴史と経営
    • 労使関係論
    • 経営管理論I・II
    • 人的資源管理論I・II
    • 科学社会論I・II
    • 社会階層論
    • 社会変動論
    • 社会的ネットワークと社会システム
    • 組織と社会的ネットワーク
    • 国際開発システム論
    • 人間開発論
    • 地域再生論
    • コミュニティの比較社会学
    • 国際社会とシステムデザイン
    • グローバル化のなかの文化と社会
    • システムデザインリテラシーI〜III
    • クリティカルシンキングI・II
    • 差別と社会I・II
    • コンピュータ・コンテンツ制作演習
    • コンピュータ・プログラミング演習
    • 情報処理演習II・III
3年次
  • ★専門演習I・II
  • 国際経済システム
  • 地域経済システム
  • 環境とビジネス
  • 法とビジネス
  • 環境社会デザインI・II
  • 社会保障論
  • 社会システムデザイン特論I〜IV
  • 外国文献講読(社会システムデザイン)I・II
  • 社会システムデザイン実習I・II
4年次
  • ★卒業研究I・II

各講義・実習の詳細は、関西大学シラバスシステムでご確認ください。