キャンパスライフ 現役学生Interview

地元の未来に貢献し、必要とされる存在に。

心理学専攻 4年次生(所属ゼミ:池内ゼミ)山本 瑞稀さん

将来なりたいものはありますか?

地元の和歌山で必要とされる存在に、またいつでも笑顔で溢れている人になりたいです。そう考えるようになったのも社会学部に入学してから。社会学部で広い世界に触れることができ、広い世界を知ったからこそ今まで自分が育った地元の魅力に気付くことができました。今は大好きな和歌山の温かい方々に囲まれながら、地元の未来に貢献し活躍したいという思いでいっぱいです。

そのために何か取り組んでいることはありますか?

勉強とアルバイトを兼ねて、和歌山県の観光をPRするキャンペーンスタッフとして活動していました。県内で行われるイベントや素敵な景色の観光地などを紹介するお仕事です。また和歌山のローカルニュースを欠かさずチェックし、タイムリーな情報収集も心がけています。ですが、やはり一番理解が深まるのは実際に現地で人と話しコミュニケーションを取ること。できるだけ出向き、より魅力を伝えていくことができればと思っています。

キャンペーンスタッフとしての様子

入学後に一番成長したと思う点はなんですか?

挑戦すること、またその挑戦を楽しめるようになったことが、自分の成長した点だと感じています。元々私は、社会学部に入学するまで将来の目標などはっきり決まっていませんでした。ですが、社会学部の学びを通じて新しい知識を得ること、他専攻の講義を履修すること、色々な人とコミュニケーションをとること、また少し広い世界に足を踏み出すこと、などの小さな挑戦を繰り返す中で自分の将来のイメージを作ることができました。まだ将来やりたいことが決まっていないという人はぜひ挑戦をしてほしいですし、社会学部は挑戦にピッタリの学部だと思います。

入学前と現在を比べて、社会学部の印象は変わりましたか?

社会学部は様々な考え方、価値観を持った人に巡り逢える素敵な場所です。専攻を超えての交流もあり、出会う人の幅は広く、関わる人の数は本当に多いと思います。そのたくさんの人と関わるということが、私にとって大きな楽しみでした。「楽しい」という感覚のなかには必ず「人」がいて、周りの人や環境によって成長できたと感じています。

現役学生Interview

※年次は取材当時のものです。