キャンパスライフ 現役学生Interview

自ら情報を発信し、
ヒト・モノ・コトを動かしたい。

社会システムデザイン専攻 4年次生(所属ゼミ:安田ゼミ)久保 勇貴さん

将来なりたいものはありますか?

自分が動き、人が動く。そのように自分のアクションや情報発信が周囲に影響を与えられる人になりたいと思っています。リーダーや目立つポジションになりたいという人が少ない風潮ではありますが、私はその逆で、影響力を持つことや社会に動きを出すための努力を積み重ねていきたいです。就職先もSNSを活用しインフルエンサーやクリエイティブをプロデュースし社会に動きを創る企業へ。これからは仕事を通じて目指す将来像に向けて走り続けたいと思っています。

そのために何か取り組んでいることはありますか?

高校生の頃、関西大学の学園祭に参加し規模も大きく楽しかったので、学園祭の実行委員に絶対に入ろうと決めており、実際に3年次で学園祭実行委員の委員長を務めました。学園祭当日は来場者で満員。自分の手がけるイベントで人が動くうれしさや、舞台に立つ方からの「ありがとう」という言葉に本当に感動しました。また2年次の秋からWEBメディアを運営されている企業様にインターンシップという形で携わらせていただいています。今はリーダーというポジションで発信するテーマや具体的な情報を指示する立場でとてもやりがいを感じています。

入学後に一番成長したと思う点はなんですか?

高校生の頃はリーダーとして人を引っ張ることに対して積極的ではなかったのですが、大学に入って機会があればやってみようと思っており、実際に学園祭でもインターンシップでもリーダーを務めることができました。成長した点を一つ挙げるとしたら「聞く力」。リーダーとして決断をしなければならない、その意志をメッセージとして伝えなければならないからこそ、周りの人の意見を聞かないといけないと強く感じました。

入学前と現在を比べて、社会学部の印象は変わりましたか?

幅広く学べるという点は入学前から変わっていませんが、今はその中で尖らせることができるというのが現在の印象です。幅広く学べるからこそ尖らせる選択肢が多い、さらにカリキュラムの自由度が高いため、社会システムデザイン専攻であってもメディア専攻の授業をとればメディア学に尖らせることができる、など広く深くを実現できるのが社会学部の学びの特長だと思います。

現役学生Interview

※年次は取材当時のものです。