キャンパスライフ 現役学生Interview

人が好きだったら、視野を広げたいのであれば、
社会学がオススメ。

社会学専攻 4年次生(所属ゼミ:古川ゼミ)松川 裕典さん

将来なりたいものはありますか?

メディアを作り情報を発信する。具体的にはマーケティングの分野に進み人と人を繋ぐこと、さらに人を動かせるようになりたいと思っています。社会学の中にマーケティングの授業もあり、分野的に自分の興味のあること、学んできたことが活かせそうだと感じ勉強に励んでいます。

そのために何か取り組んでいることはありますか?

友人とEC用のWEBサイトを立ち上げ、商品写真の撮影、SNSで情報発信などに取り組んでいます。まだまだこれからですが目指しているのは、消費者の深層心理にリーチする、欲しいと気づいていない商品も魅力的に伝え新しい購買意欲を作り出すということ。こういった発想も社会学部の学びがきっかけになっています。

入学後に一番成長したと思う点はなんですか?

成長した点というよりも自分の視野や考え方が変わった、そのターニングポイントになったのが古川先生との出会いです。古川先生のゼミを通じて「人を大切にする」「地位や名誉でランクづけをするのではない」など人としての考え方、また「自分の意見を伝える」「自分の考えを表現するのは怖いことだが、それがコミュニケーションの基礎である」など発言や発信の重要性を学び、自分も意見を伝えることで「自分という個」を明確にしていこうと考えるようになりました。

入学前と現在を比べて、社会学部の印象は変わりましたか?

社会学部の学びやゼミ活動を通じて「勉強って楽しい」と思えるようになりました。元々私は海外志向が強く外国語の勉強が好きだったのですが、人の気持ちを知ること、自分の考えを伝えることなど、そもそも人として大切なものを学ぶことができ、自分の考え方や視野が大きく変わったと感じています。「社会の最小構成単位が人・個人」というのはこれからも変わりません。その根本をよく学ぶことができ本当によかったと思っています。

現役学生Interview

※年次は取材当時のものです。