キャンパスライフ 現役学生Interview

夢のあるイベントを創る広告人になりたい。

メディア専攻 4年次生(所属ゼミ:黒田ゼミ)平井 志織さん

将来なりたいものはありますか?

高校時代に音楽イベントを企画・運営したことがきっかけで、イベントづくりに興味をもち、メディア専攻に進みました。将来は広告業界で信頼される営業ウーマンになりたいと考えています。幸い、来年から広告代理店に就職することが決まりました。社会に出てからも、常に何かに全力で取り組み、誰かをワクワクさせる人であり続けたいと思い、広告人としての第一歩を踏み出す日を、今とても楽しみにしています。

そのために何か取り組んでいることはありますか?

ゼミ活動ではゼミ長として、研究活動と並んで合宿の企画・運営などに取り組んでいます。先生と学生の間に立って意見をまとめるのは大変難しいことですが、リーダーとして相手の話をしっかり聞き、率先して行動を起こしていけば、人の信頼を勝ち取れるということを学びました。 広告営業も、依頼者側と制作者側双方の考えから最善策を作り出すことが求められる仕事なので、学生の間にいい経験ができていると思っています。

黒田ゼミで考案したUME・TEMMAの販売する様子

入学後に一番成長したと思う点はなんですか?

私はゼミ活動として“サンボア”という関西発祥のバーの100周年記念映像を制作しました。映像はこれまでの調査資料に基づき、現場での取材を徹底して制作し、東京、大阪、京都での大きな祝賀会で流され、好評を得ました。こういったゼミ活動を通して、知識を深く掘り下げること、仲間と協力すること、最後までやり遂げる責任感を学んでいます。

ゼミ生と共に映像編集している様子

入学前と現在を比べて、社会学部の印象は変わりましたか?

オープンキャンパスに参加し、生き生きと学んでいる先輩たちの姿を見て、強い印象を受けました。自分もそういう大学生になりたいと感じたことを覚えています。その時の「明るい学部」というイメージは、入学後も全く変わっていません。 現在、自分があの時の先輩たちのように人の気持ちを動かせる存在になれたかどうかは分かりませんが、すばらしい仲間とともに研究に打ち込み、楽しく充実した学生生活を送っています。

現役学生Interview

※年次は取材当時のものです。