
本学の理念としての「学の実化(じつげ)」、およびこれを具体化した柱のひとつ「学理と実際との調和」は、「開かれた大学」「情報化社会への対応」「国際化の促進」の3本柱として継承されています。本学の会計研究科は、会計領域における「学理と実際との調和」を結実させるものなのです。
世界標準での会計制度や監査制度へと見直しが進む中、日本の公認会計士にも世界標準での活躍を期待できるよう、その資質とくに会計・監査への実務的かつ理論的な能力が要求されています。本学会計研究科では、国際会計士連盟による教育基準に則ったカリキュラムを配置することで、「世界に通用する」公認会計士の養成を第一の目的とし、かかる資質をそなえた公認会計士を養成します。そして、それだけにとどまらず、企業や官公庁からの要請に応じた会計人の養成をも目的として、「監査界」、「産業界」、「官公庁」のリーダーたりうる公認会計士の養成をめざしています。すなわち、本学会計研究科は「世界水準で通用する、理論と実務に習熟した公認会計士」の養成を目的とした大学院なのです。
「基本科目群」「発展科目群」「応用科目群」といった段階的科目群を履修することで、会計の基礎を修了した者が、公認会計士資格取得に充分な知識とセンスを修得できます。そして、それだけにとどまらず、将来を見越した相応の専門的理論を修得することができます。