KANSAI UNIVERSITY
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理事長・学長紹介

理事長からのごあいさつ

学校法人関西大学 理事長 池内啓三

多様化の時代に。

学校法人関西大学 理事長 池内啓三

 関西大学は、1886年に時の大阪控訴院院長 児島惟謙の支援を得て、現職の裁判官、検察官等が指導者となり、関西法律学校として大阪の地に誕生しました。爾来、「正義を権力より護れ」を建学の精神とし、学理と実際との調和を説いた「学の実化(じつげ)」を学是に掲げ、一貫して社会・市民の啓発と教育に取り組んでまいりました。現在では、3万5千人の学生・生徒等を擁する一大総合学園として成長し、本学を巣立った校友は、46万人を超えました。
 本学を取り巻く環境は、大きく変化し続けています。ボーダレス化の加速やグローバリゼーションとローカリゼーションの共存、均質化と多様化が並列的に進行しているといえましょう。国内では、少子高齢化が極端に進み、深刻な労働力不足に陥ることが懸念される一方、長い人生をいかに生き生きと過ごすか、に焦点をあてた議論が活発化しています。こうした変化は、大学にとって危機であると同時に、新たな学びの需要として、チャンスと捉えることもできます。
 本法人は、学園全体として、13の学部と12の大学院研究科、3つの専門職大学院、高等学校3校、中学校3校、さらには小学校と幼稚園を擁する規模となりました。各校が、それぞれの特色を活かしながら緊密な連携をはかり、「オール関大」としての強みを発揮しています。そして、建学の精神にのっとり、これまで連綿と受け継がれてきた知と精神を確実に継承し、一層社会の要請に応える学園の創出に努めております。
 「多様性の時代を、関西大学はいかに生き抜き、先導すべきか。」
 この問いに向かって、全ての設置学校の学生生徒等と教職員が一丸となって挑戦する姿に、今後ともご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

 

学長からのごあいさつ

関西大学 学長 芝井敬司

社会を見つめ、変化に挑む。

関西大学 学長 芝井敬司

 2016(平成28)年10月に、関西大学第42代学長に就任いたしました。長い歴史と伝統をもつ関西大学学長職の重責に身の引き締まる思いです。
 関西大学は、13学部13研究科3専門職大学院と留学生別科を擁する総合大学として大きな発展を遂げ、2016年11月に創立130周年の節目を迎えました。長い歴史を振り返ると、私たちの先人は困難を懸命に乗り越えて、いま見る関西大学のかたちに学園を発展させ、私たちに残し伝えてくれています。そのことを想い起こし、理想と現実を踏まえつつ、私たちの将来を切り拓く試みを、いま一度、勇気をもって始める必要があります。まさに今、さらなる改革が求められているのです。本学が、燃えさかる「知のたいまつ」を、150周年そして200周年へと、誇りをもって後に続く世代に引き継いでいくために、今こそ全学の衆知を集め、取り組むべき改革の具体像を構想し、勇気をもって着実に実行していかねばなりません。
 改革の具体像を練り上げるための観点は、「研究、教育、社会連携、国際活動」にあります。まずは、「研究と教育」の面で内的充実をはかり、そして、「社会連携と国際活動」を通じて社会、地域、国際舞台といった大学の外側の世界と関西大学とのつながりを、太くしっかりと築き上げることが、本学に与えられた使命と役割を果たし、豊かな将来を拓くことになる重要な鍵となります。
1. 起動力としての研究の充実
 自由で活発な研究活動こそが大学の起動力となります。戦略的な研究推進体制を整備して大学全体の研究水準の向上をはかります。現行の研究所の充実に加えて、ブレイクスルーにつながる新しい研究組織の立ち上げも視野に入れ、知が豊かに創造される環境を創出します。
2. 幅広い知の継承としての教育
 研究によって創出された知は教育活動を通じて次代に継承されます。教員と職員が協力して、学生の主体的で自主的な学びを支援していきます。絶えずアンテナを高くして、大学教育の改善をめざす多彩な試みに学びながら、「社会を見つめ変化に挑む、考動する関大人」を育んでいきます。
3. 大学と社会との豊かな連携
 キャンパスの壁を越えた公共空間との対話の回路が開かれていることによって、大学の研究と教育が真に活力にあふれ、かつ社会との協働にも配慮した学術の健全さを担保できると考えます。この観点から、狭義の産学連携の枠にとらわれず、大学と社会との間で多彩な交流を全面的に開花させます。
4. グローバル化への対応と国際活動
 大学構成員の多様性(ダイヴァシティ)の確保、異文化理解教育の推進、地球環境問題、エネルギー問題、テロや紛争などの地球的問題を扱う国際科目の拡充、地域研究の展開、英語以外の多様な外国語選択の整備、留学派遣数の拡大などに、戦略的視野をもって果敢に取り組みます。
 愛する関西大学が学生、保護者や卒業生、企業・団体、地域社会にとって、ひいては現代社会全体にとっても、「新しい世界を拓く考動する関大人」を育て送り出す大学として、かけがえのない存在感を示し独自の光を放つことができるよう、私自身も志と勇気をもって学長職の重責を果たしてまいります。

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