社会情報学専攻では、4つの課題研究分野があり、それぞれのもとに各課題研究科目があります。
2025年度に開講される課題研究科目は以下の通りです。
課題研究科目名 | 情報通信技術(ICT)と新しい教育 |
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指導教員 | 黒上 晴夫, 小柳 和喜雄, 川島 裕子 |
概要 | 情報通信技術(ICT)の急速な発展により、Society 5.0 と呼ばれる社会が実現しようとしている。その中で、コミュニケーションの仕方や意味が大きく変わり、学習についての捉え方や、学習を支える環境も変革しつつある。これらをふまえて、これからの教育・コミュニケーションのあり方やシステムについて実証的に調査・研究を行う。
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課題研究科目名 | 情報行動に関する心理学的モデルの構築 |
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指導教員 | 森尾 博昭, 古谷 嘉一郎, 西田 晃一 |
概要 | 我々は社会のなかで様々な情報に囲まれて生活している。本プロジェクトにおいては、情報と人間の心理との関係性に焦点を当て、人が社会のなかでいかなる情報を求めているのか、そして、人はその情報をいかに理解しているのか、また、人は情報を受けとめたことによってどのような影響を受けるのか、さらには、人は他者といかに情報をやりとりしているのかといった問題をとりあげ心理学的な視点から研究を進めていく。
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課題研究科目名 | 公共領域におけるデータベース |
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指導教員 | 泉 克幸, 伊藤 俊秀, 地主 敏樹, 名取 良太, 大堀 秀一, 太田 勝憲, 中元 康裕, 宋 財泫, 池田 峻 |
概要 | 公共的な問題を解決するためには、正確に現状を把握し、適切な方法によって原因を解明することが緊要である。 |