教員紹介
SAITO Masako
専門領域 | 会計学 |
---|---|
キーワード | 財務会計、企業会計、グローバル会計教育 |
学部担当科目 |
ビジネスと情報、会計情報論、経営分析実習、専門演習、卒業研究
|
大学院担当科目 | Mデジタル社会における価値創造、M企業会計論、D企業会計特殊研究 講義A、D企業会計特殊研究 講義B |
関連リンク | 教員の基本情報(学術情報システムへ) |
メールアドレス |
msaito
|
近年、国境を越えて広がりをみせるビジネス活動の中で、会計学も活発な変化を求められます。国際会計基準(IFRS)はグローバルビジネスを貨幣価値で捉えるため、世界で統一された会計のルールです。すでに多くの国々で利用され、情報化社会において新たなビジネス形態や手法が生み出されるのに呼応して、日々発展を続けています。
情報は経営戦略を立案し、資金を効率的に活用するための基盤を形成し、企業の経営実態を示す会計情報は財務諸表を通じて広く社会へ情報発信されています。
主な研究対象はグローバルビジネスにおける会計のルールや制度、しくみです。また、財務諸表利用者の観点から、会計教育に係る研究にも関心を持ち取り組んでいます。
齋藤雅子『企業結合会計の論点-持分プーリング法容認を考える-』中央経済社, 2008.